秋田県能代市・三種町・男鹿市沖プロジェクト

男鹿市内の小学校2校で発電実験教室を開催

2024.09.27

男鹿市が主催する「次代を担う港湾関係人材育成事業」における校外学習の一環で、当社が出資参画する秋田能代・三種・男鹿オフショアウィンド合同会社が2024911日に脇本第一小学校5年生、19日に払戸小学校6年生に向けて発電実験教室を開催しました。
出前授業では「電気と発電を学ぼう!」「SDGsと再生可能エネルギー」「発電を体験してみよう!」の3つの構成で授業を行い、電気や発電・環境問題などについて学んで頂きました。
発電体験では、うちわで風をおこして小型風車を回して電球を点灯させたり、手回し発電機を用いて、LED・蛍光灯・白熱灯それぞれの必要電力を実感してもらいました。
参加した小学生からは「環境問題を身近に感じることができた」「自分の手で電気を作ることができて楽しかった」「LEDや蛍光灯によって必要な電力が違って驚いた」などの声があがり、発電の仕組みや再生可能エネルギーについて、楽しみながら理解を深める授業となったと思います。
これからも、自治体の皆さまと連携して地域の皆さまに洋上風力発電事業についてご理解頂けるような活動に取り組んでいきます。