2024年10月3日に、当社が出資参画する千葉銚子オフショアウィンド合同会社（以下、合同会社という）は銚子商業高等学校1年生200人と海洋コース3年生12人に対して洋上風力発電に関する講義を行いました。これは、銚子協同事業オフショアウインドサービス（以下、C-COWSという）が銚子商業高等学校と連携し、昨年に引き続き開催したもので、銚子市役所や銚子市漁業協同組合と共に講義しております。
　合同会社からは、銚子市沖洋上風力発電事業の概要と地域共生の取り組み事例を紹介しました。銚子市役所からは、銚子市での再生可能エネルギーのポテンシャルや洋上風力発電に取り組む背景について、銚子市漁業協同組合からは、洋上風力発電と漁業の共生について銚子市周辺海域の海の様子を映像も活用し説明。高校生の皆さんからアンケートを通じて、「洋上風力発電機の大きさや回転速度に驚いた」「銚子市沖の海中の様子を初めて見て、様々な生物が生息していることを知れました」と驚きや関心の声を多数頂きました。今後も銚子市役所や銚子市漁業協同組合、C-COWSと連携の元、地域の皆さまにご理解頂けるような取り組みを続けてまいります。

▲銚子市役所洋上風力推進室の講義風景
▲銚子市漁業協同組合洋上風力推進室の講義風景